小説ウルトラマンティガ 「白狐の森」（川上英幸 著 オークラ出版刊 ２０００年）ウルトラマンティガが小説になりました！！このお話は、ティガ第１６話「よみがえる鬼神」
の続編であり、ストーリーも最終回前のどこかという感じのものです。小説と言うことで、
テレビシリーズではちょっとできないような描写もあったりして、なかなか読み応えの
ある小説でした！
地球はウルトラマンの星（切通通作 著 ソニー・マガジンズ刊 ２０００年）これこそ、平成ウルトラマンのバイブルと言うべき本です（本の厚さから言っても聖書のようです(^_^;)）。
出演者、スタッフのインタビュー本ですが、その中に書かれていることは
驚くやら感動するやら。
とにかく平成ウルトラマン好きは、絶対買ってくださいっ！
アンヌとゆり子（ひし美ゆり子 著 同文書院刊 ２０００年）好評だった「セブンセブンセブン」に続いて、「ひし美ゆり子」さんが書き下ろした 自叙伝パート２です。
今回は、かなりプライベートについてつっこんだ形で書いてあります。
それと、一緒に仕事をされた方々とのインタビューも掲載されています。
何が一番うれしいって、私も制作に参加した新宿ロフトでのイベントのことがちょこっとだけですが、
書かれていたことです！(^o^)
テレビマガジン特別編集 ウルトラマンガイア（講談社刊 １９９９年）ウルトラマンガイアのバイブルと言うべき本です。
子供向けヒーロー雑誌「テレビマガジン」の編集部が、ガイアの特別編集版を作成しました。
もちろん、ファンにはたまらない一冊です。
テレビマガジン特別編集 ウルトラマンダイナ（講談社刊 １９９８年）ウルトラマンダイナのバイブルと言うべき本です。
子供向けヒーロー雑誌「テレビマガジン」の編集部が、ティガに引き続きダイナの特別編集版を作成しました。
ティガの同様、ダイナの魅力が存分に出ています。ファンにはたまらない一冊です。
ハヤタとして、父として（扶桑社刊 １９９８年）「ダン本」に続いて「ハヤタ本」の登場と言った感じですが、
しかし、ハヤタ役でした「黒部 進」さんの書かれたこの本は、
今までのエピソードを書いた本とは違った面を持っています。
それは、家族で行ったアフリカ旅行を通して、教育の在り方や、
家族の絆に対してとても前向きに語られているところです。
とても感動しました。
もちろん、大好きなレナちゃんとの親子対談もあって、この本は我が家の
家宝となることでしょう(^_^)。
ダン モロボシダンの名をかりて（扶桑社刊 １９９８年）私たちの永遠のヒーロー「ウルトラセブン」、モロボシダン役だった「森次 晃嗣」の自叙伝です。
こちらも「ウルトラセブン生誕３０周年記念」として出版されたような感じです。
特にビデオ版で「ウルトラセブン」の最新作も制作され、モロボシダンとして出演なさっている
からというのもあるのでしょう。
正直、ちょっと物足りなさを感じます。森次さんのウルトラセブン時代のお話をもう少し書いて
頂きたかったと思います。
アンヌへの手紙。 ひし美ゆり子写真集（講談社刊 １９９７年）「ウルトラセブン生誕３０周年記念」として出版されました。
アンヌことひし美ゆり子さんのアンヌ当時やその後活躍された時の写真を集めた、
思いでの写真集です。
題名の通り、いろんな方がアンヌへの手紙（ラブレター）を寄稿なさっています。
もちろん、わが小中千昭さんも寄稿なさっております。
テレビマガジン特別編集 ウルトラマンティガ（講談社刊 １９９７年）ウルトラマンティガのバイブルと言うべき本です。
子供向けヒーロー雑誌「テレビマガジン」の編集部が、長い月日をかけてティガの様々な情報を集め、整理し
作り上げたみごとな一冊です。ティガの魅力が存分に出ています。また、放映秘話もたくさん入っていて、
ファンにはたまらない一冊です。
アニメの見方が変わる本（STUDIO
HARD MX + 宝島編集部 宝島社刊（別冊宝島３３０） １９９７年）この本は、別冊宝島２９３「このアニメがすごい！」の続編として出版されました。
この中（Ｐ．７８〜８７）にウルトラマンティガの脚本を手がけている小中千昭さんのインタビュー記事が載っています。
小中さんのティガを書いていた時の姿勢や、いろいろなエピソードなどが書かれています。
いい仕事してますよ、ティガのスタッフは！（涙）。
２１世紀ウルトラマン宣言（円谷プロダクション監修 幻冬舎刊 １９９５年）これは３０周年記念で出版された、ウルトラマン、ウルトラセブンの写真集です。
といっても、今までのＴＶシーンからの写真ではなく、ウルトラマンと普段の街並みとの合成写真、
主要な怪獣達の撮りおろし写真と、とにかくこの写真集のために新たに撮影したものばかりです。
また、ジェットビートルやウルトラホーク、そしてスパイダーショットなどのＣＧなどファンには
たまらないものがたくさんあります。
これは、本の他にＣＤ−ＲＯＭとしても発売されました。
また、この写真集の発売直後に池袋のパルコでこの写真集の写真をパネルにした展示会も行われました。
（もちろん、見に行きました(^_^)。）
星の林に月の舟（実相時昭雄 著 大和書房刊 １９８７年）ウルトラマンファンはもちろんご存じの、あの「実相時昭雄」監督の書かれた
ウルトラマンを作った男達の長編小説です。実際の話を脚色して書かれていたと思います。
私は、これを読んで金城哲夫という、ウルトラマンの脚本家の存在を知りました。
彼が、ウルトラマンを作り上げたといっても過言ではないでしょう。
この本を読んで、夢を与える商売はすばらしいなぁと思ったのと、子供番組を作るのにも大人の思いがたくさん込められて
いるのを知りました。だからこそ、ウルトラマンが大好きなのだと思います。
これは、その昔ＴＢＳで放映されたドラマ「ウルトラマンを作った男たち」の原作本です。
セブン セブン セブン（ひし美ゆり子 著 小学館刊 １９９７年）ウルトラセブンでアンヌ役を演じていました、「ひし美ゆり子」さんが書き下ろした 自叙伝（？）です。やっぱりアンヌ隊員はファンにとっては永遠のマドンナですよね！
ひし美さんの、アンヌに思い入れがなかった話(^_^;)や、その他の芸能活動、現在のひし美さんについて、話しかけられて
いるような文章で綴られています。
この本を３月中旬（１９９７年）にある本屋さんで目にして、数日後に買いに行ったらもう売り切れていました。
他の本屋も何軒か探したのですが見あたらず、別の本屋さんで在庫を調べてもらったら、なんと在庫僅少！
途方に暮れていたら、その本屋さんで近くの本屋さんにわざわざＴＥＬしてくださって一冊だけあるのが分かりました。
（西武新宿線ペペのブックセンターで探していただきました。本当にありがとうございました！）
やっとの思いで手に入れた本でした。今では大きな本屋さんでは積んであるのを見かけますが。
小中千昭さんのページ
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