ダイナ最新話感想

最終章1
(第49話)

新たなる影

放映日

1998年8月15日

登場怪獣

ゼルガノイド
テラノイド
ネオダランビア2


脚本

長谷川 圭一

監督

小中 和哉

特技監督

大岡 新一


ストーリー(長いですよ)

火星基地での任務を終えたアスカは、アルファスペリオルで地球へ帰還するところであった。
火星の大気改造システムは順調に動作し、火星にも青い空が見えるようになった。
アスカは初めての任務以来、久しぶりの火星であった。
アスカは、ここで初めてダイナに変身したときのことを思い出していた。
「ヒカリ、キエロ」
突然、声が聞こえてきた。
スフィアがアスカを襲いに来たのだ。
アルファスペリオルとスフィアとの空中戦の後、スフィアは地上へとたたきつけられた。
「みたか、久々の超ファインプレー!」
アスカは喜んだ。
だがスフィアは岩と合体しスフィア合成獣「ネオダランビア2」へとなり、
アルファスペリオルを撃墜した。
「ダイナァ!」
アスカはダイナへと変身した。
「第二監視衛星、エリア03に光エネルギー反応確認!」
「各部署データリング急げ。願ってもいないチャンスだ。」
火星のある施設で、ダイナとネオダランビア2の戦いが監視されていた・・・。
そして、ネオダランビア2は、ダイナに倒された。
ダイナはアスカへと戻ろうとしていた。
「ダイナ、消失します!」
「エネルギー収束地点補足!」
ダイナは監視し続けられた・・・。

地球へ戻ったアスカは、父とよく遊んだ場所にいた。
アスカは、父と別れる前の、まだ自分の小さかった頃のことを思い出していた。
「無理だ、あんな遠い木まで届くわけないよ。」
幼いアスカは、遠くにある木を見て父カズマに言った。
カズマは言うのであった。
「必ず届く、大切なのはそう信じられる強さだ。」
成長したアスカの投げた球は、その遠くの木に当たった。
「見たかよ、父さん。届いたぜ。」
「せっかくの休みに、草野球の練習?」
声のする方を振り向くと、そこにはリョウの姿があった。
この日は、15年前にアスカの父カズマが、ゼロドライブ計画のテスト飛行中、
謎の光に遭遇し、消息を絶った日であった。
「アスカに言わせれば記念日だそうだ。」
ヒビキはS−GUTS司令室で、隊員達と話していた。
「親父が未知の空へと旅立った記念するべき日・・・。
 強がり言ってても、内心はかなり辛いだろうがな。」
「それで、リョウ先輩も休暇願を・・・。」
マイは、みんなにお茶を出し終えると、そうつぶやいた・・・。
アスカは、リョウに父親への思いを話した。
「親父は生きている。時間とか、空間とかを越えたような場所でさ。
 今でも大好きな空を飛び続けているんじゃないかと思って。
 そして、いつか約束通り帰って来るんじゃないかって。」

「・・・巨大な闇が迫っている」
アルファスペリオルに乗って、地球に向かっているアスカに、父カズマの声が聞こえている。
「どこにいるんだ父さん!」
「その闇を光で照らせ。おまえにはきっとできるはずだ。」
その時、巨大な闇が地球を飲み込んでしまった!
その中からスフィアが現れ、そして笑い声が・・・。
アスカは飛び起きた。それは夢であった。
「なんて嫌な夢だ・・・。」
ふと部屋のコンピューターを見ると、メールが来ていた。
それは、動画メールであった。
「アスカシン、我々はおまえに是非見せたいものがある。
 自動飛行データを転送した。もしおまえに興味と勇気があればここまで一人で来い。」
それは見知らぬ女性からのメッセージであった。謎の施設でダイナを監視していた・・・。

ヒビキ隊長とイルマ参謀は、会議室にこもり密談をしていた。
イルマはヒビキにこう切り出した。
「先日、F計画に関する情報のリークが確認されました。」
「F計画?初めて聞きますが。」
「8年前に永久凍結され、その極秘プロジェクトの存在を知るのはごく限られた人間だけです。」
そういうとイルマは、ヒビキにティガの地で破壊された石像の画像を見せた。
「以前、マサキケイゴが解明した分析データを元に石像を復元し、
 人が制御できるウルトラマンを作る。それがF計画だった。」
「人がウルトラマンを作る。誰かがその計画を再開しようとしていると?」
ヒビキは慎重に聞いた。
「データを盗んだのは警務局特殊部隊。首謀者はおそらく・・・。」
ヒビキはすかさず言った。
「ゴンドウ参謀!・・・そんなバカな!」
その時、ヒビキにマイから連絡が入った。アスカがアルファスペリオルで無断発進したと
いうのだ。その後をリョウが追っていると言うことだった・・・・。

無断発進したアスカは火星へと向かっていた。
「さて鬼が出るか蛇が出るか。」
アスカがつぶやくと、モニターにはリョウの顔が映し出された。
「もっと怖いのが出た。」
リョウは怒りながら
「ふざけている場合?すぐ反転して本部に・・・。」
といったその時、二人の乗った戦闘機はガッツシャドーの放った電磁ネットに捕らえられてしまった・・・。

・・・アスカは目を覚ました。彼はカプセルの中に閉じこめられていた。
前を見ると、そこにはゴンドウ参謀と、メールを出した女性が立っていた。
その女性はこう名乗った
「ブラックバスター隊長、サエキレイカ」
そして、ゴンドウ参謀はアスカにこう言った。
「私が呼んだのだ。約束通りすばらしいものを見せてやる」
ゴンドウが「パチン!」と指を鳴らし、作業員に指示を出す。
巨大スクリーンに何かが映し出された。
なんとそれは、ダイナによく似たウルトラマンの石像であった!!
ゴンドウは、モニターに映し出された怪獣達を見て
こう熱弁した。
「見ろ!人間の常識をはるかに越えたこの怪物どもを。
 こいつらに対しTPCの現状戦力は無力だ。ダイナ抜きではまともに戦うこともできん。
 そんな軟弱な防衛力で地球を守りきれるのか?
 正体もわからん巨人に、地球の未来を任せてもいいのか?
 断じてそんなはずはない!!」
アスカはゴンドウに向かって落ち着いてこう話した。
「それで自分通りに動くウルトラマンが欲しいってことか?気持ちは分かるけど。」
「気持ちは分かるけど?・・・その口のききかたは何だぁ!!その見下した態度は何だぁ!!」
ゴンドウは叫んだ。だが、すこし冷静さを取り戻し落ち着いた口調でこう言った。
「なぜ・・・おまえなんだ。」
「え?」
「なぜ、おまえがウルトラマンマンなんだ。」
アスカは驚いた。レイカはモニターの映像を切り替え、ダイナがアスカへと戻る映像を見せた。
「カラン!」とものが落ちる音がして、レイカは銃を向けた。
そこには、拘束されたのを振り切って逃げてきたリョウがいた。
リョウはモニタを呆然と眺めていた・・・。

「やめて!アスカを殺す気?」
リョウはレイカに銃を突きつけられ押さえつけられた。
アスカは光エネルギーをみるみる吸い取られ、そのエネルギーは石像のカラータイマーへと照射されていた。
「心配するな。普通の人間が今装置に入れば十中八九死ぬが、こいつは死にはせん。」
ゴンドウはこういうと、アスカの光エネルギーを照射された石像は全身が光り輝き、そしてついに
ウルトラマンとなったのだ!!
「みろ、ついに計画は成功した!」
ゴンドウは喜んだ。
「アスカ!」
リョウは、カプセルの中で倒れたアスカを見て叫んだ。
「こいつはもう抜け殻だ。二度とダイナにはなれん。
 さあ動け!人類最強の防衛兵器ウルトラマンよ!!」
ゴンドウが叫ぶと、ウルトラマンの目が輝きカラータイマーが青く点灯し、
人造ウルトラマンが動き出したのだ!
そしてまるで人造ウルトラマンを待っていたかのように、この火星の施設を
スフィアが襲ってきたのだった。
「丁度いい、我らがウルトラマンの力を見せてやる!」
ゴンドウ参謀は地上へのゲートを開いた。
人造ウルトラマン「テラノイド」は地上へと出て、ビームスライサー、ソルジェント光線を放ち
スフィア達に攻撃をしかけた。
「見てみろ!圧倒的だぞ!」
ゴンドウは興奮していた。
テラノイドは、ソルジェント光線をスフィアに向かって放ち続けた。
「参謀!超人のエネルギーが急激にダウンしています!」
作業員が叫んだ。「テラノイド」のカラータイマーは点滅し始め、
みるみる力を失った。スフィアに攻撃を受け、ついに倒れてしまった。
「私のウルトラマンが・・・。」
ゴンドウ参謀の力無い叫びもむなしく、テラノイドとスフィアが合体し、
スフィア合成獣「ゼルガノイド」となり、施設を攻撃し始めた!
「参謀、早く避難を!」レイカはゴンドウに声をかけるが、ショックでたてなくなっていた。
アスカの入っているカプセルの扉を開けた後、レイカはリョウに「後は頼む」と言い残し、
ブラックバスターとして出撃した。
しかし、ブラックバスターのガッツシャドーはゼルガノイドには無力であった。
次々と撃ち落とされるガッツシャドーをみてレイカは叫んだ。
「よくも部下達を!!」
しかし、レイカの機も撃ち落とされてしまうのであった・・・。
ゴンドウは、モニターに映し出されるその戦闘シーンをみてつぶやいた。
「ウルトラマンの力でしか対抗できん。だが、ダイナはいない。
 人類は何もかも失った。」
ゴンドウは落胆した。
だが、ゴンドウに銃を向け、リョウは言うのであった。
「失ったのは参謀、あなたの人間としての誇りよ!
 私は最後まで諦めない・・・アスカにそう教わったから。」
リョウは自らも出撃しようと駆け出した。その時
「俺もまだ諦めちゃいないぜ!」
アスカがようやく立ち上がった。
「あの化け物は俺が倒す!」
だが、ゴンドウは冷たく言う。
「無理だ、おまえにはもうダイナになる能力はない。」
「そんなことは、やってみなけりゃわからねぇ!」
そういうとアスカはリーフラッシャーを振り上げた。しかし、それは光らなかった。
施設への攻撃があったのか、施設が揺らぎアスカはよろめいた。
「アスカは逃げて!私がやつをくい止める」
アスカに駆け寄りリョウはそう言うが、アスカは
「さっき、リョウが言ってたじゃないか。俺はどんなときだって諦めないし、絶対に逃げやしない!」
そういうと、アスカは駆け出した。
「アスカァ!!!」
リョウが叫ぶ。
「ウォーー!!!」
アスカは走りながらリーフラッシャーを振りかざす。
ついにリーフラッシャーは光り輝き、アスカはダイナへと変身した!!
「絶対にありえん。やつにはもうエネルギーは残っていなかったはず。」
信じられない様子のゴンドウにリョウは、モニタに映し出されているダイナを見つめながらこう言った。
「関係ない・・・アスカには、そんなこと関係ない。」
地球からリョウ、アスカを心配してガッツイーグルでやってきた他のS−GUTSメンバーとともに、
ダイナとゼルガノイドとの決戦が始まった!
しかし、エネルギーがない状態で変身したダイナは苦戦を強いられる。
そして、カラータイマーが点滅し始めた。
「ウルトラマンの必要なのが、人間のエネルギーなら・・・。」
「まさかおまえ・・・。」
リョウの考えを察したゴンドウが言った。
「私の生体エネルギーをダイナに照射すれば・・・。」
「無茶はよせ!その装置は普通の人間には耐えられん。
 間違えなく死ぬぞ!」
しかし、ゴンドウのそんな言葉には耳を貸さないと言うのか、
リョウはゴンドウに銃を突きつけた。
「このままだと、アスカが死ぬわ。」
ゼルガノイドに押さえつけられたダイナのカラータイマーに向け、光エネルギー
照射砲の照準が合わされた。
「照射準備はできた。だがこんな作戦が成功するはずがない!
 それでもおまえ・・・。」
「私にはアスカのような特別な力はない。でも、人の未来を思う気持ちは負けないつもりよ。」
リョウの言葉を聞いて、ゴンドウはゆっくりとつぶやいた。
「それが・・・光か?」
その時、施設内で爆発があったのか施設がまた揺れ、よろけた瞬間、ゴンドウはリョウの銃を
奪い取った。そしてリョウに向かって銃口を向けた。
「どうして?」
リョウはやりきれない思いを口にした。
だがゴンドウは、毅然とした口調でこう言った。
「私もTPC参謀ゴンドウだ!地球をおびやかす敵を許すわけにはいかん!」
ゴンドウは、キーボードを操作しアスカの入っていたカプセルへと向かった。
彼はカプセルへ入っていった。
「ゴンドウ参謀!」
リョウが叫ぶ。
「近づくな!装置の出力は最高レベルにセットした!
 心配するな。思いの強さなら私も負けはせん。」
ゴンドウの入ったカプセルにプラズマが走る。
その中で苦しみながら、それでも笑顔を作り、ゴンドウは右手の親指を立てリョウに見せた。
エネルギーを吸い取られゴンドウは苦しんだ。
そして、最後に叫んだ。
「人間に、未来あれ!!!」
ゴンドウが叫ぶと同時に、カプセルは爆発し粉々になった!
「ゴンドウ参謀!!!」
リョウの叫び声が響いた。
ゴンドウの生体エネルギーは、ダイナのカラータイマーへと照射され、
ついにダイナは復活を果たした!
ストロングタイプへとチェンジし、ゼルガノイドを遠くまで投げ飛ばすと、
フラッシュタイプへと戻り、向かってくるゼルガノイドへソルジェント光線をあびせた。
貼り付いているスフィアに若干の変化がみられたが、それでもまだゼルガノイドは
ダイナへ向かってきた。
そして、至近距離で再度ソルジェント光線を、今度は顔面めがけて照射した。
ゼルガノイドは大爆発を起こして消滅した!
・・・そしてダイナの姿も消えていた・・・。

地上へと出てきたリョウは、リーフラッシャーを見つけるが
アスカの姿はなかった・・・。
「どこ、どこにいるの?・・・アスカァァァァァァ!」
リョウの叫び声が、火星の地にむなしく響いた・・・。

...To be continued!!

感想

ついにこの時が来ました。
ダイナ、いやティガをも含めたネオウルトラマンシリーズの最後をしめくくる「最終章」の始まりです。
このラストの脚本、監督、特技監督それぞれが「新たなる光(前、後編 第1話、2話)」を担当された
メンバーです。
新たなる光、そして新たなる影・・・。

最終章の第1回目は、あのマサキケイゴが解明した石像と光の謎を元に、ついに人間が人造ウルトラマンを
手にします。
しかし、人間の作り出したウルトラマンは不完全であった・・・。
マサキケイゴは「人としてのウルトラマン」を目指したが、彼は自分が神になろうとしていたその
「悪しき心」によってウルトラマンになりきれなかった。
今回のゴンドウ参謀は「兵器としてのウルトラマン」をめざし作った。
そしてアスカの「光」を照射したにもかかわらず、ウルトラマンは希望するものにならなかった。

ゴンドウ参謀の生み出したウルトラマンは「心のない」ただの人形であり、ただ攻撃することばかり
続け、エネルギーを制御できずに自滅してしまった。私はそんな風に思えます。
人の心の中にこそ、本当の光が宿っている。科学では解明できない部分が人間の心にある。
今回のストーリーで、そんなことを言っているような気がしました。

今回のストーリーで明らかになり、非常に驚かされたことがあります。
それはTPCでの「F計画」の存在です。
イルマ参謀のセリフではこう述べられています。

以前、マサキケイゴが解明した分析データを元に石像を復元し、
 人が制御できるウルトラマンを作る。それがF計画だった。


TPCは、ゴンドウ参謀のように「防衛力としてのウルトラマン」を望んでいたのでしょうか?
それは警務局主導の元で行われていたのでしょうか?
サワイ総監がゴーサインを出したのでしょうか?
永久凍結されたということは、誰かが極秘に行っていたプロジェクトだったのでしょうか?
はっきりしたことが、この後2回で語られるか分かりませんが、
F計画にどんな思いが込められていたのは気になるところです。
それに「」は何のFでしょうか?Final?Future?

ゴンドウ参謀が「F計画」について気づき始めたのは、以下のセリフを述べた「滅びの微笑(第36話)
あたりではないでしょうか?

 「情報局は、ウルトラマンに対してかなりの情報を隠蔽してる!
 「あなたの直属の部下であるイルマ参謀は、ダイナに対し確信的な秘密をつかんでいる。

ゴンドウ参謀は、兵器としてのウルトラマンを作り出すことによって何を実現しようとしたのでしょうか?
ウルトラマンを作る気持ちは「悪しき心」からだったのでしょうか?

彼は、戦力増強を唱えるあまり、TPCの中でも悪者のような役回りでした。
彼が人造ウルトラマンを作り出したかったのは、

人間を脅かすものにどう立ち向かっていくか

という疑問に彼なりに取り組んできた結果であると思います。
ただ彼は、「ウルトラマン」について理解が足りなかった。
ウルトラマンは光であり人である」ということに気づくのが遅かった。
ティガではTPC内で「タンゴ博士」が謀反を起こしましたが、
ダイナでは、このゴンドウ参謀が謀反を起こしました。
しかし、ゴンドウ参謀は純粋に「人類の未来」を考えていただけではないか。
私は今回の彼の言動からそう思いました。
彼の考え方も、人類の未来を考えるための一つなのかも知れません。

今までいろんな場面で、「無理だ」を連発してきたゴンドウ参謀でした。
リョウが自分の生体エネルギーをダイナに照射するという方法にも
反対していました。
しかし、リョウが

私にはアスカのような特別な力はない。でも、人の未来を思う気持ちは負けないつもりよ。

といったのを聞いて、ゴンドウはこういいます。

それが・・・光か?

ゴンドウ参謀も光になれることを確信した一瞬だったのではないでしょうか?
ゴンドウ参謀が光になったシーンでは、目頭が熱くなりました。

人間に、未来あれ!!!

人類の未来を考え続けたTPCの英雄は、ダイナと一つになって人類の恐怖へと立ち向かっていったのでした・・・。

今回、アスカとリョウの関係が、今までになく親密になりました。
今までにも、何度もリョウがアスカに対して気がありそうだな、というシーンがありましたが、
アスカの父カズマの記念日に、リョウが休暇まで取ってアスカに会いに行ったという行動が
かなり大胆だという気がしました。
ティガではレナはダイゴがウルトラマンであったことを知っていて、それを告白しますが、
ダイナではリョウは全く気づいていませんでした。
他の隊員達がアスカがダイナだと気づいても良さそうなシーンは、たくさんありました。
今までのダイナのストーリー展開をみていると、ちょっと無理矢理な気がします。



ゼルガノイドの大爆発とともに消えてしまったアスカ。もう一つの光とはなにか?
次回も見逃せません!!

次回予告

最終章2
太陽系消滅

冥王星をも飲み込んで、巨大な闇が迫り来る。
もう一つの光が、アスカに新たなる灯をともした!


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